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脱毛と薬の関係。医療レーザー脱毛は姫路のメディカルスキンCLクリニックへ

脱毛と薬の関係

Medicine

薬を服用中の方は脱毛前に要注意

薬を服用中の方は脱毛前に要注意

 ここ数年で飛躍的に医学が発達しており、様々な薬が開発されています。
 そのため、一般人でも日常的に何らかの薬を使用している方も多いのではないでしょうか。
 しかし、日常的に薬を使用されている方が脱毛を行う際には注意が必要となります。
 実は、薬の種類によっては脱毛の施術を受けられない場合があります。
 そこで今回は、脱毛と薬の関係について詳しく解説していきます。
 姫路で脱毛を検討中の方は、自分が使用・服用している薬が脱毛にとって悪影響か一度ご確認ください。

薬を服用している際のリスク

薬を服用している際のリスク

  それでは、薬を使用・服用していると、脱毛に対してどのようなリスクがあるのかご紹介していきます。

(1)光線過敏症
 一つ目としては、”光線過敏症”を引き起こす可能性があるということです。
 光線過敏症とは、本来は太陽光によって引き起こされる免疫システムの反応ですが、脱毛機から照射される光でも発症することがあります。
 光線過敏症の症状としては、顔面や手背に水泡などが出来てしまったり炎症を起こしたりします。

皮膚の腫れ

(2)皮膚の腫れ
  二つ目として、皮膚が腫れるという症状が出る恐れもあります。
 薬を服用することで体内の免疫システムに異常が起こり、皮膚が敏感になってしまうことがあります。
 その結果、脱毛機の光線に過剰に反応してしまい、毛細血管が拡張し皮膚が赤く腫れてしまうのです。

(3)目の充血や痛み
 脱毛機からの光線暴露によって、目が充血したり痛みなどの症状を起こすこともあります。
 原因としては、目の角膜が傷つけられることによって起こると言われています。

(4)その他
 上記の症状以外にも、頭痛や発熱、吐き気、腹痛などが発症することがあります。
 さらに、体調にもよりますがアナフィラキシーショックを起こすリスクもありますので、薬による脱毛への悪影響を軽く考えないようにしましょう。

光線過敏症を防ぐためには

光線過敏症を防ぐためには

  薬を服用している際に、最も気を付けるべきリスクは光線過敏症となります。
 光線過敏症が発症する原因は、”内因性”・”外因性”・”遺伝性”の3つに分かれます。
 内因性とは、体内の免疫システムの異常によって皮膚が過度にデリケートな状態となることです。
 外因性とは、薬の副作用によって起こることを指します。
 また、極めて稀にですが遺伝によって光線過敏症が起こることもあります。
 ここで、光線過敏症を引き起こす可能性のある薬についても一例をご紹介しておきます。

光線過敏症を防ぐためには

  • 抗てんかん薬
  • 筋弛緩剤
  • 抗ヒスタミン剤
  • ニューキノロン系抗菌薬
  • 利尿剤
  • 抗がん剤
  • 抗生物質
  • 降圧剤
  • 精神病薬
  • 神経症薬
  • ステロイド
  • ホルモン剤
  • 鎮痛剤

 などが挙げられます。


リスクを認識し安全に脱毛しましょう

リスクを認識し安全に脱毛しましょう

  ここまで、薬を服用・使用することによる脱毛のリスクを解説してきました。
 自分では大丈夫と考えていても、レーザー脱毛や光脱毛の施術を受けた際に、薬が原因で肌トラブルなどを発症する可能性があります。
 そのため、病院で処方された薬やドラッグストアで購入した薬を服用した場合には、最低でも3日間は脱毛施術を受けないようにしてください。
 また、カウンセリングの際に薬を服用していることを隠さず医師やスタッフに相談するようにしましょう。
 脱毛でムダ毛を早く無くしたいという気持ちは分かりますが、最も大切なのは皆さんが安全に脱毛を続けるということです。
 姫路で安全に脱毛をしたいとお考えの方は、脱毛症例豊富の当クリニックまでご相談ください。
 効果の高い医療レーザー脱毛を採用しておりますが、皆様の肌のコンディションに合わせて安全性を最優先に施術を行っていきます。