医療脱毛と喫煙やタバコの関係と影響。医療レーザー脱毛は姫路のメディカルスキンCLクリニックへ

喫煙をする事で体毛は濃くなる？

　喫煙を行う事で体毛が濃くなる可能性はあります。
　その要因として、喫煙による「女性ホルモンの分解」が挙げられます。
　女性の中にも男性ホルモンと女性ホルモンは存在します。
　ある一定のバランスを保つ事で女性は女性らしい体つき、毛量を維持しています。
　しかし、喫煙により、女性ホルモンの分解が行われると、男性ホルモンの比率が増し、体毛が増加してしまう事があります。
　喫煙を行っている方の医療脱毛比率は、実はこれらの理由から少なくはありません。

医療脱毛前に喫煙における健康被害・対策

　タバコには人体に対する有害物質が含有されています。
　タバコを体内へ摂取する事により、血管を収縮させたり、発がん性のリスクも高めてしまうという事は皆さん既に周知の事実だと思います。
　また女性の場合、有害物質が女性ホルモンを分解してしまう事で、生理不順や、早期の更年期障害を引き起こすリスクが高まります。
　尚、生理が来ても排卵が性状に行われない場合もあります。これを無排卵月経と言います。
　生理不順になると、医療脱毛の周期にも影響を及ぼす可能性があるため、十分な効果を発揮出来ない事が懸念されます。
　そのため、医療脱毛効果を最大限に発揮するためには事前にタバコの量を減らすなどの努力・対策が必要となる場合もございます。

活性酸素よる老化と医療脱毛効果への関係

　タバコの煙にはニコチンやタール、そして活性酸素に広義的に分類される一酸化炭素(CO)などが含有されています。
　ニコチンは交感神経に作用し、心拍数を増加させる事により血圧を上昇させ、また末梢血管を収縮させる症状を招きます。
　加えてニコチンは中枢神経系に作用する為、依存性となりやすい傾向にあります。
　これらの中でもこの、活性酸素は老化に関係しています。

　活性酸素は必要量であれば、人間が生きていく上で必要なエネルギーの生産や有害な侵入異物への攻撃などさまざまな優れた点もありますが、反対に過剰な活性酸素は脂質や蛋白質、　酸素やDNAまでも酸化させてしまう有害な面も有しています。
　喫煙による余剰の活性酸素は体に悪影響を与えてしまう為、老化が進行し易いと言えます。
　老化によるお肌の表面性状に変化（キメやハリ、水分量の低下など）により、医療脱毛に対しては悪影響になる事は言うまでもありません。
　よって医療脱毛を始められる際は、喫煙を辞めるまでは難しいと思いますので、活性酸素量を低下させる意味でも減らす必要はあると言えます。
　現在喫煙を行っていて、医療脱毛をご検討されている女性は姫路医療脱毛専門CLクリニックへお気軽にご相談ください。