医療レーザー脱毛をする前には準備が必要です。医療レーザー脱毛は姫路のメディカルスキンCLクリニックへ

医療脱毛前の毛の自己処理は大切

　医療脱毛に限らず、脱毛をする上で毛の自己処理は非常に大切です。
　まず、どのような状態が脱毛に一番優れているのか？それは「きっちりムダ毛を処理した状態」が一番好ましいと言えます。
　ムダ毛が表皮上に残っている場合は、安全面、効果面もその分低下してしまうとお考えください。

・表皮上にムダ毛が残っている場合
　脱毛は毛のメラニンに反応させる事で毛根部に熱エネルギーを伝播させ、脱毛効果に至ります。
　そのため、ムダ毛が表皮上に残っている場合、レーザーの持つエネルギーが表皮上で熱エネルギーに変換されてしまうため、その分痛みに変わり易く、お肌にとって危険な状態です。
　よって脱毛を安全に進める上でも、きっちり事前に毛を処理した状態が好ましいと言えます。

・脱毛効果が低下する
　毛に伝える熱エネルギーは毛を伝播する過程で損なわえれていきます。
　一度は聞いた事はあると思いますが、「オームの法則」によりそれを理解出来ます。
R=ρ(L/S)【R：抵抗、L：毛の長さ、S：毛の断面積、ρ：毛の抵抗率】
　毛の抵抗率と断面積は不変と考えた場合、毛の長さが長ければ長いほど抵抗値は高くなるため、そこを通過する熱量の熱損失も大きくなるという事です。
　そのため、毛が長い方が理論的に熱損失が生じ、毛の毛根部に本来伝えたい熱量が損なわれるため、熱効率が低下し、効果が半減してしまう事になります。

脱毛部位の水分量が脱毛効果の鍵

　水分量が多いお肌は一般的に効果が出やすい傾向にあります。
　脱毛は熱を毛に伝播させる性質上、熱効率を向上させるためには、お肌の水分量は重要です。
　乾燥肌(ドライスキン)はお肌の潤いを保護する皮脂の分泌機能の働きが低下している状態を指します。
　これにより脆くなった角質層はお肌に潤いを留める事が出来ず、お肌から水分が蒸発し易くなってしまいます。
　皮脂の分泌機能の働きの低下を補うためにも、日々保湿によりお肌の性状を整える事が重要と言えます。

　これらが脱毛を行う前、もしくは脱毛中に皆様に行って頂きたい事になります。
　これらは安全に、そして効率的に脱毛を遂行していく上で欠かすことが出来ない事であり、脱毛における個人差をなるべく無くす事が出来る、皆さんに平等に与えられた手段ですので、是非実践してください。

　また日焼けに対しても、脱毛中は厳禁ですので詳しくは以下をご参考ください。
　御不明な点は姫路の医療脱毛CLクリニックへ。

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